【事例】杉並区の助成金活用したアパートの共用灯(LED照明)交換工事

2025年5月19日

皆さん、こんにちは!
ホームページ担当の北洞です。
杉並区のLED照明機器切替助成金を活用した工事をご紹介します。
今回はオーナー様のご希望で、保有されているアパート2棟の共用灯を交換しました。

昨年度までは、工事前と工事後2回杉並区の承認をもって助成金の給付がされたのですが、今年度から工事後の1回の申請と流れが変わったため、着工までがスムーズにできるようになりました。
杉並区では、照明のLED化に対象経費の50%(上限30万円)助成しているため本人負担額が少なく省エネ化が図れます!
弊社では、杉並区への代行申請も対応します。お気軽にご相談ください。

施工担当:細野(第二種電気工事士)

◆建物① 各部屋前・エントランス・ポールライトの交換

施工前 施工後

照明は、オーデリック製を使用しています。
4ヶ所をLED化したことで、消費電力の差は、240w→19.6wで削減効果220.4wと大幅に削減し省エネ化できました。
(料金単価31円/kWhで365日夜間~朝の12時間使用で計算すると年間で約3万円弱の節約にもなります)

◆建物② 屋外灯5ヶ所交換

施工前 施工後

照明は、KOIZUMI照明の防雨型ブラケットを使用しています。
5ヶ所LED化したことで、消費電力の差は、100w→29.5wで削減効果70.5wとこちらも大幅に削減し省エネ化できました。
(料金単価31円/kWhで365日夜間~朝の12時間使用で計算すると年間で約1万円弱の節約にもなります)
助成金の給付対象となる照明は条件があるため、弊社ではその条件を満たした最適な照明でご提案をしています。

今回オーナー様ご家族のご協力もあり、申請書類等もスムーズに準備ご協力をいただきました。
ありがとうございました。

 

【ご存知ですか 蛍光ランプの製造廃止は2027年末】
一般照明用蛍光ランプ(いわゆる蛍光灯)が2027年末までに製造(輸出入)が全面廃止になることはご存知でしょうか。
種類によっては来年末に廃止になるものもございます。
使用が禁止になるということではないですが製造されなくなるということは在庫もどんどん減っていく一方ということ。
直前になると品薄や物価高による工事代金の上昇も見込まれます。計画的なLED化をおすすめいたします。

 

杉並区 LED照明機器切替助成について詳細は以下ページよりご覧ください。
https://gr-system.co.jp/979/

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